木暮太一 × GRANDX木暮太一 × GRANDX

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調理器具で、これほど味が変わるとは思っていませんでした。
「いつもの食材」が「感動食材」に変わります。
これだけおいしく作れたら、料理が楽しくなりますね。
ぼくもこれからいろんな料理を作ってみたい、と思うようになりました。

GRAND Xシリーズを使って、率直な感想を書いてみました。

旅館のごはんを
自宅で食べられる炊飯器。

「白メシがうまければ、食事がうまい。」

ぼくの感覚では、これに反対する男性はいません。男は、白メシ次第でテンションが上がりも下がりもします。

ただ、悲しいかな、男子は細かいことに気付きません。仮に奥さんが、がんばっておいしいご飯を炊いても、おそらく気づかないでしょう。奮発して最高級の炊飯器を買っても、変化に気づかないと思います。残念ながら、男はそういう生き物なのです。男子のテンションを上げるには、目に見える変化を出すこと。これが最重要です。

ぼくはこの炊飯器を見た瞬間にテンションが上がりました。
この炊飯器は、窯が土鍋でできていて、かつ、それを“おひつ”として食卓に出せる。旅館の部屋の食事のように、その場でごはんが食べられる。おかわりできる。これは男子としては非常にテンション上がります。”おこげ”を作れる炊飯器は他にもありますが、土鍋の自然な”おこげ”はこの機種だけ。炊きあがりも、自然なお焦げの香り。これだけで”メシ何杯でもいけます”。
土鍋は保温機能に弱点があるようで、炊飯器の中にごはんを2、3日保温しておくと、やっぱり味は落ちます。でも、それは仕方ない。炊きたてが一番おいしいですからね。

それだけの存在感をアピールする一方で、この機種は、炊飯器の生活感をなくしています。最近の機種は多機能すぎるために、スイッチが多く、どうしても炊飯器自体に生活感が出てしまいます。
スタイリッシュなキッチンに置くには、少しイメージが合わないと感じる方もいるかもしれません。やはり、見た目も調和した方がいいですね。

これだけの極上炊飯器、家電量販店で見てみたら、お値段も”極上”でした(笑) とはいえ、毎日ごはんを炊くことを考えたら、このくらいの投資はアリかなと。少なくともぼくはそう思いましたね。

とにかく、男性には全力でアピール、女性的な視点ではうまく存在感を消し、調和している。味はもちろん、とにかく感性に訴えかける炊飯器でした。

スーププロセッサー

一言でいうと、「え、これだけで、できちゃうの?」という印象。
この機械は、ぼくでもスープが作れる。ということは、世の中の旦那さんも作れます(笑)生の具材を適当な大きさ(付属のレシピに指示があります)に切って入れ、スイッチを押すだけ。火加減の調整もいらない。見張っておく必要もない。IHヒーターが、具材に味がしみ込みやすい温度を保ちながら、勝手に調理する。30分後には暖かいスープが完成しているわけです。

これは、フードプロセッサーを基にした機器のため、具材のカットは完璧でした。“「食べるスープ」ボタン”を押せば、ミネストローネや豚キムチのスープができる。具材の食感を残す“粗め”の大きさで調理してくれます。そして、“「飲むスープ」ボタン”を押せば、なめらかなビシソワーズ、ポタージュスープが作れました。

このスーププロセッサーが本領を発揮するのは”飲むスープ”をつくるところ。正直なところ、”食べるスープ”は、ふつうの鍋でつくっても、同じようにできました(火加減さえ気をつければ)。そして、ふつうの鍋でつくった方が、後片付けも簡単。
でも「”飲むスープ”が簡単に作れる度合い」で比べたら、ふつうの鍋とは比較になりません。ぼくの会社の女性スタッフに聞いたら「ビシソワーズは好きだけど、面倒だから作らない」とのこと。
「なるほど、ふつうはそんなに面倒なのか……」と思い、鍋でつくってみました。ジャガイモをゆでて、潰して、裏ごしして……、この時点でほぼ諦めました。 一度苦労してビシソワーズを作ったことがある人は、この機器のありがたみが身にしみてわかるでしょう(笑)

この機器は、IHヒーターが”具材に味がしみ込みやすい温度”に自動調整してくれているので、当然、焦げない。もはや、「誰がやっても失敗しない」と言って過言ではないと思う。
ただ、気を抜きすぎて、ボタンを押し間違える可能性はある(笑)
ぼくは、食べる野菜スープを作るときに、間違って”飲むスープ”ボタンを押していました。30分放置した後に、とろとろになったスープを見て気づくという失態。まぁ、自分でつくったスープなので、そのままおいしくいただきましたけどね。

素材のおいしさを引き出し、調理が終わったら保温してくれる。なおかつ、放っておいても焦げない。”熱”と向き合って90年のタイガー魔法瓶ならではの、こだわりと技術です。

家で肉を焼くなら
“土鍋焼き”がいい。

GRAND Xシリーズで、ぼくが一番感動したのは、この「陶板焼き器」。「陶板」とは、陶器の板、つまり土鍋素材の板。土鍋焼き器です(ただ、感覚的にはお店で食べる”溶岩焼き(石焼き)”に近いと思いました)

お皿に乗せられたステーキはすぐ冷めてしまい、高い肉を使っても、すぐにおいしくなくなるんですよね。せっかく肉が好きなのに、かなり残念です。
でも、この陶板焼き機を食卓に出して、そこで焼けば、おいしい肉がその場で食べられる。

実際にこの陶板焼き器で肉を焼くと、本当においしい。みなさん驚くと思います。「とは言っても、所詮ホットプレートでしょ?」と思うかもしれませんね。 家電量販店でも「ホットプレート」のコーナーに置いてあります。そして、見た目はシンプルなので、さほど目立ちもしません。というか、むしろ”押し”が弱い。ぱっと見で、「あっ、これがほしい!」となる人は少ないんじゃないかな? でも、旅館の夕食時に、食卓に置いてあっても違和感はありません。そんな雰囲気です。

でも、ホットプレートとは、全然違うんですよね。だって、”土鍋焼き”だから。 もともと、ぼくはホットプレートで食べる焼き肉が嫌いでした。小さい頃に自宅で食べたホットプレートの焼き肉には、残念な思い出しかありません。肉はすぐに硬くなるし、野菜はすぐに焦げる。 でも、これは違いました。最初のひとくちで違いを実感すると思います。

65度で焼く

「肉は65度で焼くと一番柔らかくなる」という事実を、初めて聞きました。もっと強火でさっと焼くのがいいと思っていましたが、そうではなかった。「その適温で焼けば、肉の中に水分が留まり、肉が縮まない」というのがその理由。実際、肉を焼いてみても、あまり縮みません。そして、硬くなりづらかったです。

さらに驚くのが、肉や野菜が焦げ付かないことです。65度くらいで焼き、熱くなり過ぎないためか、しばらく焼いていても焦げ付かず、くっつきもしない。野菜を分厚く切って、油を引かずに適当に並べるだけ。それでも、表面が焦げて中が生焼けという状態にはらないんです。

「もしかしたら、材料がおいしいだけかもしれない」とも思い、同じ材料を使ってフライパンで焼いてみました。結果、ぜんぜん違う。
フライパンで焼いた時との一番の違いは”火の通り具合”です。フライパンで焼くと、すぐに表面だけ黒焦げになってしまいます。
焼き肉屋さんでも、一気に焼き過ぎて黒焦げを心配しながら食べる時がありますが、そんな心配はいらなかったです。

これは本当にすごい。本当においしい。一度やってみたらハマります。 ステーキ、焼き肉、野菜焼きを家で愉しむ大人の調理器具。オススメです。

ホームベーカリー

この機器の技術はすごいですね。パリッとした薄皮、中はふわふわのパンが本当に焼けたんです。そして何より、パンを焼いている時の、このいいにおい。ジブリ映画「魔女の宅急便」のキキになった気分です。これは石窯じゃないけど、朝から部屋中がパン屋です。 焼きたてのパンのにおいで起こされるって、最高ですね(笑)

子どもの頃、ぼくの実家にはホームベーカリーがありました。でもそこで焼いたパンはガチガチ、バサバサ。とてもマズかったです。そのため、「ホームベーカリーはマズい」と思っていました。そんな強烈なトラウマを持っている人も多いと思います。でも、時代は変わりましたね。 ただ、少し応用編のパンを作ろうとすると、ちょっと難しいです。米粉パンは2回ほど、全速力で失敗しました。いいにおいはしているんですが、フタを開けて残念。うまく膨らみませんでした。 メニューが豊富すぎて、ド素人のぼくには少しわかりづらかった。米粉パンを、”こね”・”発酵”・”焼き”をそれぞれ手動で、適当に時間を決めてセットしちゃったのが失敗の原因かなと思っています。説明書を読みなおして、また挑戦します! とは言え、通常の食パンは問題なし。 おいしさの秘密は、「熟成ミキシング」という”こねる”技術にあるようです。一体どんな感じで生地をこねているのか、中を覗いてみたくなります。 使い方は非常に簡単、というか”楽”でした。材料やイーストをセットして、焼きたいパンの種類を選ぶだけ。1時間50分(※)で、焼きたてのパンを食べられます。 ※早焼き食パンの場合

もちろん、タイマー機能付き。寝る前にセットすれば目覚しと同時にパンが焼けます。音もすごく静かでまったく気にならない。だから、焼きたてのパンのにおいで起きることになる(笑)

ぼくが一番気にしていた後片付けも、びっくりするくらい楽でした。洗うのは、焼き窯と小さいプラスチックの”羽根”、あとはイーストを入れる容器くらいです。生地がへばりついて大変…… というようなこともありませんでした。ほんと楽です。 ただ、デカイ。給湯ポットと同じくらいデカイ。なかなか置き場所に工夫が必要そうです。 でも、これなら毎日使えます。「すぐに使わなくなるかも……」という不安は感じないですね。そして毎日使えば、出しておいても構わない。出しておけるスペースさえあれば、問題解決です。パン好きには手放せない1台になること間違いナシです。

ぼくはもともと料理をしませんし、興味もありませんでした。でも、このGRAN Xシリーズを知ってから調理にハマっています。やっぱり、上手にできると楽しいです。夕飯はどこかで食べて帰る、ではなく、家に帰ってから何か作ろうと思うようになってます。自分でも不思議。 もちろん、器材が料理のすべてではありませんが、上手にできるものでやれば、それだけ気分も上がって、楽しくなるんだなと実感しています。次の目標は、市販のレシピを使って、このGRAND Xシリーズを試すこと。がんばります(笑)

木暮 太一 経済ジャーナリスト
1977年11月16日生まれ 千葉県船橋市出身
慶應義塾大学/経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て経済入門書作家、経済ジャーナリストとして独立。「難しいものを簡単に説明すること」「分かる楽しさを知ってもらうこと」に最大の喜びを感じ、「難しいと思われている世の中の仕組みなどを知ることで、ひとり一人が自身で考え、選択し、自立した前向きな人生を歩むことができる」と信じている。相手の目線に立った話し方・伝え方が、「実務経験者ならでは」と各方面から高評を博し、現在では、企業・大学・団体向けに多くの講演活動を行っている。「とにかく分かる」「第二の池上彰さん」との呼び声が高い。
【出演実績】
フジテレビ「とくダネ!」フジテレビ「とくダネ!」(2014年12月11日、11月20日)
テレビ東京「~裏ネタワイド~ DEEPナイト」(2014年9月4日)
フジテレビ「THE・CONSULTING」(2014年7月1日)
TOKYO MX1「淳と隆の週刊リテラシー」(2014年5月10日)
BS11「本格報道INsideOUT」(2013年9月13日、2014年2月14日)
NHK Eテレ「テストの花道」(2014年2月3日放送回)
TOKYO FM「LETTER for LINKS」(2014年1月19日放送回)
フジテレビ「ネプリーグ」(2013年11月11日放送回)
NHK 「ニッポンのジレンマ」(2013年元日放送回、2013年7月27日放送回)
【著作】
『カイジ「どん底からはいあがる」生き方の話』(サンマーク出版)
『カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話』(サンマーク出版)
『カイジ「命より重い!」お金の話』 (サンマーク出版)
『超入門 資本論』 (ダイヤモンド社)
『社会人のためのやりなおし経済学』(日経ビジネス人文庫)
など著書多数、累計120万部。

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